閉じる

掲載日: 2026年6月10日

ここから本文です。

生育が進んでいる!圃場間で生育のバラツキ大きい!
有効茎数を確保したら速やかに中干しを実施!

米づくり技術情報No.8(PDF:815KB)

 

今後の気象

6月上旬は気温が平年より低めで推移しました。6月10日発表の2週間予報(気象庁)に
よると、今後は平年より気温の高い日が多くなる見込みです。

生育概況

6月10日現在の生育は、平坦部「はえぬき」で平年と比べて、草丈はやや長く、茎数は
多く、葉数はやや多く、葉色はやや濃くなっています。ただ、5月中旬までに移植した圃場
では生育が進み旺盛になっていますが、5月20日以降に移植した圃場では、茎数の増加が
緩慢になっており、圃場間で生育のバラツキが大きくなっています。

当面の技術対策

6月20日頃までの10日間は、適正な穂数を確保するための重要な時期です。今すぐ、生育状況を確認し、生育量に応じたきめ細かな水管理いましょう。

生育に応じた水管理の徹底

  • 分げつが進む時期です!茎数確保には、2~3cmの浅水管理が必須です!!
  • 効率的な用水利用に努めつつ、日中止水、夜間かんがいを徹底して、水温・地温の上昇を図ります。
  • 浅水で管理すると、気温以上に水温が高まって、水温の日較差が大きくなり、分げつが促進されます。
  • 降雨後に深水になったままの圃場はNG! 速やかに水位を調整しましょう。

土壌の異常還元(ワキ)は早めの警戒・対策が必要

  • ◎生育が進み旺盛になっている圃場
  •  有効茎数を確保したら速やかに作溝・中干し!
  • 茎数が少ない圃場
  •  今すぐ浅水管理に!日中止水、夜間かんがいを徹底して分げつを促進!

病害虫防除 ~斑点米カメムシ類やや多い、早急に畦畔の草刈りを!~

  • 除草剤の処理後も本田内をよく観察し、残草が見られる場合は、
  • 雑草の種類や葉数に応じた剤を選択し、登録内容を確認したうえで処理します。
  • 水田内に残草したイヌホタルイやノビエは斑点米カメムシ類の産卵場所にもなるので、
  • 除草対策を徹底しましょう。

除草対策 ~残草がある場合は遅れずに対応!~

  • 残草が見られる場合は、残草の種類や葉齢に応じた剤を選択し、
  • 登録内容を確認した上で遅れずに処理します。
  • 水田内に残草したイヌホタルイやノビエは斑点米カメムシ類の
  • 産卵場所にもなるので、除草対策を徹底しましょう。

農作業事故と熱中症に十分注意してください!

休憩をまめにとり、水分補給を行いながら、無理のない作業を!

お問い合わせ

県産米戦略推進課  

バナー広告