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掲載日: 2026年7月10日

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高温予報!「間断かん水」「飽水管理」で根の活力を維持!
斑点米カメムシ類の発生量多い!草刈りの徹底で密度低減!

 米づくり技術情報No.13(PDF:746KB)

 

今後の気象

7月10日発表の2週間予報(気象庁)では、平年より気温が高く、特に最低気温がかなり高くなる日が続く見込みです。また、今後1週間は雨や曇りの日が多くなる見込みです。

生育概況

7月10日現在の生育は、平年と比べて草丈は短く、茎数は多く、葉数は平年並みとなっています。葉色は「はえぬき」「つや姫」でやや淡く、「雪若丸」で平年並となっています。
県の試験研究機関の調査において、出穂期は「はえぬき」「雪若丸」「つや姫」のいずれも、平年並みからやや早まる予想です。

当面の技術対策

今後は気温の高い日が続きます。稲体の消耗を防ぎ、根の活力を維持するためには、きめ細かな水管理が重要になります。飽水管理または間断かん水を徹底しましょう。なお、今後も用水の効率的な利用に努めましょう。

夜間の高温で稲体消耗の恐れ! 「水のためっぱなし」は厳禁!!

中干し終了後は、飽水管理をした後に、徐々に間断かん水に移ります。土壌を酸化的に維持し、根をしっかり張らせながら活力を維持することが重要です。水のためっぱなしは、土壌の還元が進んで根へのダメージが大きくなるため、厳禁です。

ケイ酸施用はいいことづくめ! 積極的に施用しましょう

ケイ酸は、イネが最も多く吸収する養分です。光合成促進や根の伸長促進、窒素吸収量の増加等の効果があるため、高温の影響を軽減することが期待できます。水口施用の資材等を積極的に活用して、暑さに負けないイネの体づくりを進めましょう。

斑点米カメムシ類の発生量は多い! 畦畔、法面、農道の除草を徹底!

斑点米カメムシ類の発生量は平年に比べて多く、7月2日付けで注意報が発表されています。畦畔、法面、農道、休耕田等で雑草が繁茂しているところでは、出穂2週間前頃までに地域全体で草刈り等の除草対策を徹底し、今後の斑点米カメムシ類の増殖を抑制しましょう。また、主要な斑点米カメムシ類である「アカスジカスミカメ」はノビエやホタルイ等に産卵して増殖するので、本田の残草対策も万全に行います。

葉いもちの発生を確認! 早期発見・早期防除を徹底

病害虫防除所の調査において、葉いもちの発生が確認されています。また、いもち病の感染に好適な気象条件となっています。圃場をよく見回り、早期発見、早期防除を徹底しましょう。

地域全体に用水が行き渡るように関係者でよく話し合い、限りある用水を効率的に利用しましょう
農作業事故と熱中症に十分注意してください!

休憩をこまめにとり、水分補給を行いながら、無理のない作業を!

お問い合わせ

県産米戦略推進課  

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