ホーム > 作物別情報 > 水稲 > やまがた温暖化対応米づくり日本一運動 > 2026年度やまがた温暖化対応米づくり日本一運動 > 【緊急注意喚起情報】米づくり技術情報No.10を発行しました
掲載日: 2026年6月24日
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緊急注意喚起情報 米づくり技術情報No.10(PDF:647KB)
6月24日発表の週間天気予報(気象庁)によると、今後1週間の最高気温は平年並みからやや高くなる見込みです。また、23日発表の3か月予報では、7月から8月の気温は平年並みか高くなると見込まれ、今年も厳しい登熟条件になることが予想されます。
6月24日現在の平坦部の生育は、「はえぬき」「つや姫」「雪若丸」のいずれも平年値と比べて草丈は短く、茎数は多く、葉色は平年並み、葉数は「はえぬき」「つや姫」でやや多く、「雪若丸」で平年並みとなっています。
茎数は平年より多くなっており、十分な状況です。茎数過剰となっている圃場も散見されます。
直ちに作溝・中干しを行って、無効分げつを抑制し、根の活力を向上させ、穂肥がしっかり行える稲姿にしていきます。
中干しは圃場に小ヒビが入る程度を目安としますが、茎数が多かったり、葉色が指標より濃い場合は、強めの中干しを行います。また、中干しの効果を高め、効率的な水管理ができるよう作溝も合わせて行いましょう。
茎数が不足している圃場では、水深2~3cmの浅水管理を徹底して分げつを促進し、6月中に茎数を確保しましょう。穂肥前には中干しを終了できるよう、遅くとも7月初めまでにはに作溝・中干しを開始しましょう。
中干し終了後は走り水を行って飽水管理とし、徐々に間断かん水に移行しましょう。
湛水状態が続くと、土壌の還元が進んで根へのダメージが大きくなります。今年は高温が続く予報となっていることから、特に注意が必要です。
取り置き苗で葉いもちの発生が確認されています。今後は、いもち病感染に好適な気象条件になると予想されることか
ら、圃場をしっかり観察して、葉いもちの早期発見、早期防除を徹底しましょう。
今後もいもち病感染に好適な気象条件が発生しやすいと予想されます。茎数が過剰な圃場や圃場内で葉色が濃い場所をしっかり観察して、葉いもちの早期発見、早期防除を徹底します。
また、6月24日発表の予察情報によると、斑点米カメムシ類の発生量は「多い」予報です。地域ぐるみで水田内の雑草対策や畦畔及び農道等の草刈りを励行し、斑点米カメムシ類の生息密度低下に努めます。
休憩をまめにとり、水分補給を行いながら、無理のない作業を!
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