ホーム > 作物別情報 > 水稲 > やまがた温暖化対応米づくり日本一運動 > 2026年度やまがた温暖化対応米づくり日本一運動 > 米づくり技術情報No.14を発行しました
掲載日: 2026年7月17日
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7月17日発表の2週間予報(気象庁)では、今後も平年より気温が高い日が続き、特に最低気温が高い日が多い見込みです。
7月17日現在の平坦部の「はえぬき」の生育は、平年と比べて、草丈は短く、茎数、葉数はやや多く、葉色は平年並みとなっています。「つや姫」「雪若丸」の生育も同じ傾向です。
県の試験研究機関の調査において、出穂期は「はえぬき」「雪若丸」「つや姫」のいずれも、平年より早まる予想です。
イネは、受精・開花期に最も水分を必要とします。圃場をよく観察して、出穂直前から、穂揃期までは湛水状態を保ちます。
穂揃後は、間断かん水や飽水管理に移行して、土壌を酸化的に保ち、根の活力を維持しながら登熟を高めます。
出穂後6~10日頃の高温が、最も胴割粒の発生に影響します。高温が続く場合は、用水の効率的な利用に努めつつ、冷たい水との入れ替えで、水温・地温が低下するように管理します。
台風等の影響でフェーン現象の発生が予想される場合は、湛水して稲体を保護します。
7月2日付けで斑点米カメムシ類の注意報が発表されています。
斑点米カメムシ類の「アカスジカスミカメ」はノビエやホタルイ等に産卵して増殖するので、本田の残草対策も万全に行います。
斑点米カメムシ類の薬剤防除は、出穂状況をよく確認して、穂揃期及び穂揃期の7~10日後の2回を基本とし、地域で時期を合わせて一斉に防除すると効果的です。
出穂期前後にやむを得ず草刈りを行う場合は、水田の薬剤防除直前に実施します。
病害虫防除所の調査において、葉いもちの発生が確認されています。葉いもちの発生・拡大は、穂いもちの多発につながり、品質・収量に大きな影響を及ぼします。圃場をよく見回り、早期発見、早期防除を徹底しましょう。
お互い気を配り、声をかけあって熱中症事故防止!
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