閉じる

ホーム > 農業一口メモ > 水稲の播種計画

ここから本文です。

水稲の播種計画

 水稲の播種時期は、田植え時期から逆算して決めます。田植えの適期は、庄内地域で5月10日~20日頃、内陸地域で5月15日~25日頃です。育苗する日数は、苗の種類によって変わります。平坦部で一般的な稚苗の場合、箱当たり150~180gの種籾を播き、20日~25日間育苗します。近年は温暖化の影響で春先の気温が高く、苗の生育が以前よりも早まっている状況が見られます。育苗期間が長くなり過ぎて老化苗になってしまうと、移植後の活着が遅れます。稚苗の場合は2.5葉期頃に移植できるよう、計画的に播種しましょう。
 また、近年、育苗箱の必要枚数を減らすため、箱当たりの播種量を増やした「高密度播種苗」を育苗するケースが増えています。この場合、稚苗に比べて苗の徒長や老化が進みやすいことから、育苗期間は稚苗より短くしましょう。適期の二葉期頃に移植できるよう、播種計画を立てましょう。
 なお、ハウス育苗を行う場合、特に「無加温育苗」では、育苗ハウスを早めに準備して苗床を十分に暖めてから苗箱を並べるよう、計画的に作業を進めましょう。

農業一口メモ一覧へ

バナー広告